大学卒業後の就職について、初めて社会に出て働く会社をどのように選んだら良いのか?
現在薬剤師として活躍中の方から聞いた、就職にまつわる体験談をもとに、失敗しないためのコツについて聞いてみました。

[失敗]深く検討せずに自宅から近い製薬企業へ

就活らしい就活をあまりしなかったので、入れてくれるところならどこでも・・・・!と思いあまり深く検討せずに、自宅から近かったウチダ和漢薬(漢方薬メーカー)へ薬剤師として就職しました。

給与面や残業のバランスから、結局別の企業へ転職をしました。

学生のうちからアルバイトなどをいろいろして、薬関係の企業に限らず「社会」を広く見ておいた方がいいと思います。

 

[成功]自分の性格に合った総合化学企業を選択

企業のwebサイトや就職課の人のアドバイスなどを参考にし、自分の正確に合った企業を選び、総合化学企業へ就職しました。

人との出会いは良かったかな、と思っています。

現在は定年を迎えているため、だいぶ昔のことではありますが、今就職する学生は新薬の勉強をしておくと良いかとおもいます。国がジェネリック推奨していることもありますし、受験だけではなく就職後の現場に非常に役立つかと思います。

 

[成功]有名な製薬企業だったので選びました

協和発酵に就職しましたが、ズバリネームバリューに惹かれました。

最終的に長期的な考え方が合わずに転職しましたが、同期が多くて、頼りになったことは良かったと思ってます。

うち特有のことではないのかもしれないのですが、引き継ぎの文化がもう少ししっかりしていればよかったかな。

薬学生の就職活動は、企業のホームページなどをチェックしておけば充分だと思います。

今の時代はあまり転職がめずらしくないですし、取り敢えず働いてみてダメなら転職するのも自分は良いと思いますよ。

 

[成功]”やりがい”を求めて大学の研究室を選択

研究にやりがいを感じていたのと、研究室の待遇が気になり私立大医学部の基礎研究室へ就職しました。

妊娠を機に退職しましたが、やりがいを求めて研究室へ就職したこと自体は、自分にとってためになりました。

就職するために、大学での実験実習を習得し、英語論文の読解力・英会話・和文英文の語彙と添削力・プレゼンでの表現力・丁寧な日本語での会話力、などに力を入れました。今考えると、大学での実験全般についてもう少し理解しておいても良かったかなと思います。

常識的な会話力や英会話は仕事以外にも使えるので、今の薬学生にも、ぜひ頑張ってほしいです。

 

[成功]いろいろ勉強ができる総合病院を希望

最初から企業ではなく病院を希望していました。総合病院の方が、いろいろ勉強ができると考え、公立か公立に準じる総合病院が希望でした。

最終的に大阪警察病院に就職が決まりました。

事前の準備としては、卒業する前に、自分が就職したいと思う病院に見学、実習に行くようにしました。そのとき、出来るだけ積極的にコネクションをとっておけば良かったな、と今振り返って思います。

これから就職活動する薬学生には、

  • 自分を飾らずに、「やりたい」という自分の気持ちを相手にわかってもらえるように押し出すこと。
  • 分からないことを聞かれた時は、正直に「分かりません」と言うこと。決して、誤魔化さないこと。

をぜひ意識してほしいです。

 

[成功]プライベートを重視しながらのクリニック勤務

正確には新卒の就職じゃないので参考にならないかもしれませんが・・・。

結婚が決まっていたので、特に考えて居なかったけど、時間を持て余していたので、近所の開業医に扶養の範囲内で勤めはじめました。当時は医薬分業は殆どありませんでした。

医師がどのような感覚で、処方しているか、何に視点を置いているか、患者は何を求めているか、を近くで直に知ることが出来たのは非常に良かったと思っています。

 

 

 

 

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